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夢のような本当のお話

  • 2015/12/11(金) 21:16:16

来年の春から、阿倍野で文化教室の講座を開くことができる運びとなりました。
(詳細は二月になってからお知らせします)

もちろん、開講できること自体がラッキーなのですが、さらに嬉しい出会いがありました。

その文化サロンで以前から篠笛の講座を続けておられる先生に、直接お目にかかることができました。
そして、驚くべきことに、笛こるりのお稽古場にお越しくださり、長唄の笛についてたくさんのことを教えてくださいました。
なんとお礼を申し上げたら良いか言葉がみつかりません。本当にありがとうございます!

同じ楽器を使っているとはいえ、古典芸能の世界は遥かなる存在のように感じていましたから、夢を見ているかのような時間でした。今でも信じられない気持ちです。

祭りや盆踊りなどの庶民的な笛に魅力を感じている私は、流派に対する苦手意識が強かったのです。
けれども永年の伝統を受け継いでおられる先生が、新しい表現方法にも興味を持って刺激を得ようとされる姿勢に、
新鮮な驚きと嬉しさで満たされた思いです。

なぜ、私どもに興味を持ってくださったのか、今も不思議でなりませんが、
ドアーズワークショップの動画をご覧いただいたそうで、ご縁のつながりに感謝するばかりです。


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