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笛 三流 激突編

  • 2016/07/31(日) 08:05:40

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二日前に、夕刊の記事で知ったこの企画。

もちろん、三つの流派、という意味です。

こんな機会はめったにないこと、と、まさに「万障繰り合わせて」伺いました。

司会進行役が、囃子方の大鼓・小鼓のお二方で、切り口も鋭く、たいへん興味深いお話を伺うことができました。

竹市学さんと杉信太朗さんは、同じ「鈴の段」を吹いてくださったので、流派による違いが、よくわかりました。

伯母の謡を聞きに行ってから、能についても興味がわいてきました。すこしずつ学んでいきたいです。













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笛の修理完了

  • 2016/07/26(火) 20:34:53

千明さんの笛、管頭の修理完了しましたΣ(・ω・ノ)ノ!


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内側も塗り直しました。硬化するまでに日数がかかるので、まだ、音色は変わっていくと思います。


元の姿は、こちら。
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近畿坂商会 記念総会 於ホテルグランヴィア大阪

  • 2016/07/25(月) 01:13:11

昨年お世話になった大阪香川県人会のご縁で、今年は近畿坂商会(坂出商業高校同窓会)の総会にお招きいただきました。笛あはせ てんまの会の皆さんに手伝っていただき、一合まいた、わらべうた、唱歌などを演奏させていただきました。会場の皆様も、手拍子や合唱で盛り上げてくださいました。本当にありがとうございます。後半には、阿波踊なにわ連の迫力ある踊りとお囃子を楽しませていただき、ついつい一緒に踊っていました(●^o^●)


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うみつちひとそら@出雲

  • 2016/07/11(月) 00:30:46

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漆芸作家の亀谷彩先生のふるさと出雲で作品展「うみつちひとそら」が11月に開かれます。私も一緒に連れて行っていただけることになりました。モノがたり芝居の中で、笛を吹奏させていただきます。GALLERYwks.での初演から二年。従兄が採ってくれたメダケで自作した笛が、亀谷彩先生の手により見事にお色直し。今回はその特別な笛で、澁澤龍彦の世界を奏でたいと思います。

うみつちひとそらフェイスブックページ

はじめての幕見席

  • 2016/07/08(金) 23:57:44

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七月大歌舞伎。幕見席で「鬼一法眼三略巻・菊畑」と五代目中村雀右衛門さん襲名披露「口上」(能管:藤舎伝生さん)を拝見しました。
大阪松竹座の三階席は、南座に比べるとかなりゆったりと座れて、お得感がありました。
お隣の座席の方が「播磨屋!!」「松島屋!!」って掛け声を発しておらましたΣ(・ω・ノ)ノ!


雨がひどくなる前に帰って、橋之助さんを思い出しながら、さっそく能管のお稽古。

ひと幕ずつ見るのもいいなあ、と思いました。次は「芋掘長者」かな。

http://www.kabuki-bito.jp/news/3383

  • 2016/07/02(土) 19:53:49

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自己採点表です。近鉄文化サロンでは、時間と人数の都合で個々の採点表を確認できませんでした。緊張しているようには見えず、皆さん、しっかり音が出ていて驚きました。懇親会では、ほとんど笛以外の話題で盛り上がり(・ω・ノ)ノ楽しそうで良かったです。 一方、笛塾なよたけでは、人数が少ないのでじっくりと個々に採点。これが、めちゃくちゃオモシロかった(≧◇≦) 「そんなに謙遜しないでも、、、」という方と、「甘すぎるでしょ??」という方と。自称10級(笛歴7か月)と自称8級(笛歴1年5か月)。三か月後にまた、楽しみましょう!試験は嫌だと言っていた方も、終わってみると、良かったとの感想。細かい点に気を付けながら練習すると、気づきも多いと思います。